2011年1月12日水曜日

手紙~ササッパラ

私のブログを読んでいる方から,心温まる手紙をいただきました。
去年の1月22日に,亡くなられたササッパラこと笹原さんのことをブログに書いたのですが,それを読まれた方が,その後,妻を亡くした私の事情を思いやって手紙を書いてくれたのでした。何度も読み返し,涙しました。その方もとても悲しく辛い状況にありながら,私と娘のことを心配してペンをとってくれたのでした。ありがとうございます。

13~4歳の頃は,いわゆる思春期で,心身ともに大きな変化がある時期です。そんな時期に,ラジオから流れてくるササッパラの話を聴いて笑い,自分のリクエストはがきが読まれては大喜びして
また読まれたくて,授業中にこっそりとはがきを書いたりしたことが思い出されます。
一度,私の書いたくだらないコントのようなものを読んでくれたことがあります。ササッパラは当時酒井和歌子の大ファンで,よく番組の中で彼女のことに触れていたので,ササッパラと和歌子さんを登場人物にしたコントのようなものを書いて送ったのですが,それが番組の中で読まれたのです。
読みながら,思わず笑ってしまったササッパラの笑い声が今も耳に残っているくらい,私にとっては大事件でした。嬉しくてたまらなかった。

わざわざSTVまで会いにいくほど,僕にとってはササッパラは特別な存在でした。
天国で,妻に僕のことを話してくれていないかなと思います。

明日,アメリカに行ってきます。
娘が札幌に帰ってくることになり,一緒に戻ってきます。「お父さんと一緒に,お母さんと暮らした家で犬たちと一緒に暮らしたい」  嬉しい娘の言葉です。
しばらくはブログは休みます。

レッド・ツェッペリン 「移民の歌」を聴きながら

新年おめでとうございます

かなり遅くなりましたが,新年おめでとうございます。
先日の大雪と寒波は,ここは北海道なんだなと実感させてくれました。

私にとっては妻がいない初めての年末年始でした。昨年は,友人の山荘でテレビでタイムズスクエアのカウントダウンを見ながら2010年を迎えたのでした。

少しずつブロクに何か書いていきたいと思っています。
今年もよろしくお願いいたします。