2010年5月5日水曜日

子どもの日

昨日はとても良い天気でした。ニドムのニスパコースで友人とゴルフしてきました。残念ながら100切れず。池が多くて難しいコースでしたが,戦略的に頭の悪いゴルフをしてしまったなと反省しています。でも,いろいろと勉強になって,その難しさをどうやって攻略すればいいかと考えるのが楽しみと感じるようになっているのは,少し成長したのかなと思います。去年だったら,ただスコアのことを悔しがって,次回はどうやって攻略して行こうかなどと考えなかったと思います。よくゴルフは人生に似ているといわれるようですが,少しずつその意味が分かって来ているような気がしています。
昨日の良かった点は,パットです。パット数は34。18ホールで2パットだとして36ですから,それを下回ることはできました。3パットもありましたが,3メートルくらいのスライスやフックラインのを1回でカップインできたのが4つあり,自分では,かなりラインを読む力がついてきたのではないかと思いました。今,一番面白い練習はパターです。なかなかパター練習をする機会は持てないので,ラウンドがあるときは,早めに行って,1時間くらいパター練習をしようと思っています。先日,北広島ゴルフ倶楽部に行ったとき,たっぷりと練習してきました。

今日は子どもの日。
今日の朝日新聞の朝刊に「帰ってきたぞウルトラマン」という記事が載っていました。1966(昭和41)年から放送された初代ウルトラマンでぬいぐるみに入っていた古谷敏さん(66)についての記事でした。当時私は10才でしたが,ウルトラマンの第1回を見たことをよく覚えています。ウルトラマンごっこをよくやりました。あの頃,今でもカルト的な人気のある漫画やアニメがいくつもありました。「巨人の星」「あしたのジョー」は,少年マガジンで第1回から夢中で読んでいたし,「あしたのジョー」の第1回アニメの放送も良く記憶しています。「巨人の星」では,草野球でものまねをしたものです。例えば,俊足の速見(ハヤミ。漢字は違うかもしれません)が一塁に出て,花形が牽制球をピッチャーに返球したので,速見が大きなリードを取ると,実は花形はピッチャーに返球していなくて,頭上に高くボールを投げ上げていて,それをキャッチして,リードしすぎていた速見にタッチアウト。翌日の草野球ではこのシーンの再現が何度も繰り返されるのでした。今ではそんな現象はありえないでしょうね。

古谷敏さんのウルトラマン以後の人生は,決してうまく行かなかったようです。それが,あることから,当時の仲間たちとの連絡がつくようになって,また,ウルトラマンとかかわりのある仕事をするようになっているようです。

中一の娘はバレーボール部に入ったのですが,この連休も練習が毎日入っています。土日も基本的に練習があるということで,自分の時間が持てなくなるようで,このまま続けるか少し悩んでいます。ゴールデンウィークの終わってすぐに社会のテストがあるとか。このようなせっかくの休日を台無しにするようなスケジュールが実に多いような気がしています。

子どもの日の今日も,塾で勉強なんて生活をしている子どもたちもたくさんいるのでしょう。
おかしなことだと思います。親の考え方,生き方が試されているのかもしれません。


(訂正)前回の元ビーチ・ボーイズ「デニス・ジョンスン」は「デニス・ウィルソン」の間違いでした。

トスカニーニ指揮NBC交響楽団「ワーグナー前奏曲集」を聴きながら

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