2011年7月25日月曜日

なでしこジャパン~アンガールズ田中~エグザイル

このタイトルでは何のことかさっぱり分からないと思います。先週の日曜日の夜,この順番で泣いてしまいました。

なでしこジャパン
アメリカとの決勝戦を控えて,テレビではこの話題がひっきりなしに出てきました。
アメリカに勝って,ワールドカップ初の優勝になるかどうか・・・隣にキンバリーがいたらなあ・・と思いました。アメリカ人であるキンバリーは当然ながらアメリカを応援するでしょう。僕はとりあえず日本人としてなでしこを応援。両方の国籍を持つ彩はどうするかな・・・「両方応援する」と言うのかな・・・
夜更かしの苦手なキンバリーは生中継を見ることは無理だろうけど,朝起きてきて「どうだった?」と真っ先にきいてきただろうな・・・

そんな風に,彼女とのいろんなやりとりを想像しているうちに涙がこぼれてきました。二度とそんな時間は持てないことを思い知らされて・・・


アンガールズの田中君が,高校時代に母親に冷たい態度を取ったことを,それから10年以上経ってから謝るというシーンがありました。母親もそのときのことをよく覚えていて,彼が「ごめんなさい」と言って,母親が涙ぐむというシーンでした。
彩には,将来,キンバリーにあんな風に謝ったりすることはできないんだな・・・そう思うと涙がでました。

その後,エグザイルの番組があり,杉良太郎がゲストで出ていました。エリチエミと親友だった杉氏の話があり,彼女の代表曲だった「テネシーワルツ」をエグザイルのアツシが唄いました。その歌を聴いたとたん涙がでてきました。
キンバリーの生まれた国アメリカのイメージがこの歌とともに頭のなかに溢れてきました。彼女を通じて感じ取ってきたアメリカの姿が浮かんできて,そこに彼女の思いでが重なって,とても切ない気持ちになって,大泣きしてしまいました。

こんな風に,いつどんなときに涙腺が洪水状態になるか予測がつかない日々が続いています。


PAT METHENY   WHAT’S IT ALL ABOUT  を聴きながら
  1曲目の サウンドオブサイレンスを聴いて,これも涙でした

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