2010年3月31日水曜日

アメリカの弁護士に対するイメージとは・・・

手元に The Best Lawyer Jokes Ever という本があります。7~8年前にニューヨークのユニオンスクエアにあるバーンズ・アンド・ノーブルという書店(アメリカの大手の書店チェーンです)でバーゲンで4ドル98セントで買った本です。この手の弁護士に関するジョークを集めた本がアメリカの書店には必ずあります。内容は,弁護士がいかにあくどく金儲けを考えているかについて皮肉ったものが殆どです。訴訟社会といわれるアメリカでは,弁護士が高額の報酬を得ていることは紛れもない事実で,それに対する社会的批判も大きいものがあり,このような本もその流れから書かれているものです。ただ,それはアメリカでは弁護士という存在がとても身近なものであることの現れでもあると言えると思います。日本で弁護士に関するジョークを書いたりしても,そもそも弁護士と普段接点がない人が殆どなので,ジョークとして伝わらないということになるでしょう。

この本から,私が読んで面白いと思ったものを紹介してみたいと思っています。気楽に読んでください。
まず,最初にこんな2行の文章が載っています。

 HOW MANY LAWYER JOKES ARE THERE ? 弁護士ジョークっていくつある?
      Only three.  The rest are true stories. たった3つ。あとはみんな本当の話。

 アメリカ人ならこれを聞いてクスクス(ガハハ)と笑うこと間違いありません。
 
と書いたところで,裁判所に行く時間が来てしまいました。
続きはまた

ジミ・ヘンドリックスの新譜 Valleys OF NEPTUNE を聴きながら。ジミヘン恐るべしの凄い演奏です。

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